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システムエンジニアは、主にシステム開発における上流工程に携わります。クライアントと話をして、クライントが求めるシステムを設計する仕事です。クライアントと直接関わるポジションのため、感謝などの嬉しい言葉をもらえることがあります。これは、システムエンジニアの魅力の1つと言えるでしょう。
また、システムエンジニアは高収入を目指せる職種です。特に実力をつけてフリーランスになると、年収1000万円も夢ではありません。このように、システムエンジニアにはたくさんの魅力がありますが、中でも注目したいのが社会貢献ができてやりがいが大きいことでしょう。

現在ITは業界内だけでなく、運送業や銀行、病院、官公庁など、さまざまなところで活用されています。それに伴い、システムエンジニアが関わるクライアントの業界もさまざまです。ガスや電気、水道などの社会インフラに関わるクライアントもいます。そのようなクライアントの役に立つシステムを開発することで、社会を下から支えることが可能です。
また、社会インフラに関わる企業の中には、システムを自分たちで開発しているところもあります。自社開発であれば、自分のアイデアを生かしたシステムを開発できる可能性があり、クライアントを通すよりも社会に貢献している実感を得やすいでしょう。
社会インフラに関する企業の他にも、環境保全や人材不足、高齢化などの社会問題を、ITの力で解決しようと奮闘している企業もあります。現在、社会的に問題となっていることの解決にあたるため社会に貢献しているという実感は大きく、さらに自分の手で開発したシステムにより解決に向けて一歩前進させることができた時には、大きなやりがいを感じられるでしょう。

このように、上流工程には魅力がたくさん詰まっています。そんな上流工程に携わりたいと感じた人は、まず[システム開発の成功を左右する上流工程について]を読んで、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
# by jooo67shishi | 2020-12-23 01:26

やりがいのある仕事をしたいなら、上流工程を狙ってみよう

by jooo67shishi